遺品整理・生前整理での楽器の手放し方|捨てる前に確認したいこと
監修・運営:ラクフル株式会社(古物商許可:大阪府公安委員会 第622060174203号)
故人の楽器やオーディオ、大切にしてきたコレクションを手放すときの進め方を解説。急いで処分しない理由、進め方の手順、品目別に確認したいこと、心情に配慮した整理の進め方をまとめました。
この記事のポイント
- 急いで処分しない。楽器・オーディオ・レコードは状態やモデルで価値が残ることが多い
- 何があるか分からなくても大丈夫。写真を送ってまとめて査定に出せる
- 宅配・出張に対応。点数が多くても箱ごと・一括で進められる
- 形見として残すものと手放すものを分け、無理のない範囲で進めるのが大切
「故人が大切にしていた楽器やレコードをどうすればいいかわからない」——遺品整理や生前整理の場面では、まず捨てる前に価値を確認することをおすすめします。長く大切にされてきた品に、思わぬ価値がつくことも少なくありません。
まず:急いで処分しないでください
楽器・音楽機材・レコード・オーディオは、状態やモデルによって価値が残っていることが多いジャンルです。処分してしまう前に、写真を撮って査定に出すことで、価値あるものを見落とさずに済みます。判断に迷うものほど、一度確認してから決めるのが安心です。
手放すまでの進め方
- 1
全体を把握する
どんな楽器・機材・メディアがあるか、ざっと見渡します。型番が分からなくても問題ありません。
- 2
写真に残す
手放す前に、思い出として写真を撮っておく方も多くいます。そのまま査定用の写真としても使えます。
- 3
まとめて査定に出す
1点ずつ仕分ける必要はありません。点数が多い場合は宅配で箱ごと、大型は出張も相談できます。
- 4
本人確認の準備
古物営業法に基づき、お支払い時に本人確認書類が必要です。相続したものを売る場合も同様です。
- 5
次の演奏者へつなぐ
使われる場所へ機材を渡すことは、ものを活かす前向きな選択です。ご納得いただけない場合は、無理に手放す必要はありません。
捨てる前に確認したい品目
次のような品目は、古くても価値が残っていることがあります。迷ったら、まず査定で確認してみてください。
品目別『捨てる前に確認したい』理由
| 品目 | 価値が残りやすい例 | ひとこと |
|---|---|---|
| ギター・ベース | 国産・海外の定番/ヴィンテージ | 古くても需要があることが多い |
| 管楽器 | サックス・トランペット・フルート等 | メーカー・状態で査定 |
| 鍵盤・シンセ | 名機・電子ピアノ | 廃番の名機は高需要 |
| レコード・CD | ジャズ・和モノ・名盤 | 枚数が多いほどまとめて |
| オーディオ | アンプ・スピーカー・名機 | ヴィンテージは需要が高い |
残すものと手放すものを分けて
すべてを手放す必要はありません。形見として手元に残したいものと、活かしてくれる人へつなぎたいものを分けてから進めると、後悔が少なくなります。判断に迷うものは、まず価値を確認してから決めても遅くありません。
まとめて査定できる(宅配・出張)
ジャンルや点数が多くても、まとめて査定できます。点数が多い場合は宅配買取が便利で、箱詰めして送るだけで対応できます。大型機材や大量の場合は、出張の可否も事前にご相談ください。
生前整理という選択
元気なうちに、ご自身で大切な機材の行き先を決めておく「生前整理」も増えています。使わなくなった一台を、次に演奏する人へつなぐことは、ものを活かす前向きな選択です。ギターを手放す前の準備や状態の伝え方は、ギターを高く売るための準備のコツもあわせてご覧ください。
心情に配慮しながら、無理のない範囲で
大切な方が遺した品の整理は、気持ちの整理も必要な作業です。一度にすべてを進めようとせず、できる範囲から少しずつ進めてください。価値の確認だけ先に済ませておく、という進め方でも構いません。
この記事のよくある質問
A.可能です。まずは写真をお送りいただければ、価値の有無も含めてご案内します。点数が多い場合はまとめて査定します。
